ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄氏」の生誕の地として高岡に、2012年9月 ドラえもんの生誕100年前を記念して「ドラえもんトラム」運行を開始しました。このドラえもんトラムは藤子・F・不二雄氏のふるさとである高岡から、漫画を通じて子どもたちに伝え続けてきた「夢」「希望」「友情」「勇気」「大いなる好奇心」を、全国に向けて発信し、未来に伝えていきたいとの思いから実現にこぎつた様です。2018年8月までの運行予定でしたが引き続き運行しています。今回、花嫁のれん号やべるもんたの記事を書くために北陸を訪れた際に早朝時間が取れましたので車内や外観の写真を撮りましたのでご紹介します。
運賃
全区間 自由席 運賃は大人400円 子供200円で乗車できます。(高岡駅ー越ノ潟間)最低運賃は200円からです。
運転日(2024年)
水曜日を除く毎日運転しています。(水曜日が祝日の場合は火曜日が運休になります。)
時刻表(2024年)
高岡駅から越ノ潟を往復しています。途中駅を抜粋して簡単ですが時刻を掲載しています。運行ダイヤについては変更になる場合もありますので、必ず万葉線㈱さんのホームページはご確認下さい。
車両のご案内
MLRV1000形を塗装変更して運用しています。
車両の様子
外観
側面にはドラえもんやその他のキャラクターが描かれています。
ジャイアン・のび太君・しずかちゃん・スネ夫・ドラミちゃんも描かれていますね。
車内
車内の様子です。運転席後ろにはドラえもんのぬいぐるみも!
車内にははドラえもんの背丈が・・・
車内の天井にも描かれていますね。
乗車方法
万葉線は区間により運賃が異なりますので整理券をお取りください。ICカードは利用できません。
沿線情報
高岡駅周辺には国宝瑞龍寺や自称日本の3大大仏の1つ高岡大仏があります。又商船学校の練習船の海王丸が富山新港で展示されています。
フリーパス
便利なフリーパスが発売されています。万葉線と海王丸がセットになった1日乗車券(1000円)や通常の1日乗車券(800円)があります。詳しくは万葉線㈱ホームページをご覧ください。
その他
近年路面電車でも観光向けや子供向けイベント用と多彩な車両が増えてきていますね。気軽にまた低価格で乗車できるのがとても魅力的です。
レトロ電車
万葉線には7073号をレトロ電車として運行しています。ホームページによると運転ダイヤは前日の18時に発表とありますが4/26現在更新情報がどこにあるか不明です。
今回米島口にて撮影しましたので画像だけですがご紹介します。