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花嫁のれん号。運転日・時刻・予約方法・座席などをご案内

2015年10月から実施された「北陸デスティネーションキャンペーン」に合わせて運転を開始した花嫁のれん号。列車の名前の由来は旧加賀藩の伝統文化で、嫁ぎ先に渡される嫁入り道具の中に1つにのれんがあります。そののれんを花嫁が嫁ぎ先で提げられたのをくぐる風習から来ています。今回は4号の2号車に乗車しましたので、車内の様子や予約方法、運転日、運転ダイヤ、座席表や特典やお楽しみ等を記事に纏めましたのでご覧ください。

2024年1月1日に発生した地震の影響で現在、運休中です。

運転日(2025年2月まで)

観光列車「花嫁のれん」号の運転日を掲載しています。運転日については再度、JR西日本ホームページや時刻表などで確認下さい。

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の1か月前の10時から全国のみどりの窓口 主な旅行会社 インターネット(JR西日本e5489 JR東日本えきねっと)で予約可能です。インターネットで空席照会も可能です。シートマップは表示されませんので希望の席番を取る場合は窓口へ行かれることをオススメします。【えきねっと】での予約はこちらからびゅうJRで行く国内ツアー|えきねっと上の緑のバー一番左【きっぷ予約・変更】からお進みください。

花嫁のれん号に乗れるツアーのご紹介

ここでは花嫁のれん号に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。クラブツーリズム 鉄道の旅  近畿日本ツーリスト 観光列車の旅

車両編成

外観のデザインは北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージしています。

車内へご案内 1号車

8つの個室に仕切られています。通路は日本庭園の飛び石をイメージした絨毯を敷いています。

青の間

花嫁のれん

錦秋の間

花嫁のれん

笹の間

花嫁のれん

菊の間

鉄線の間

花嫁のれん

花嫁のれん

扇絵の間

花嫁のれん

撫子の間

花嫁のれん

花嫁のれん

桜梅の間

花嫁のれん

物販スペースと伝統工芸品スペース

花嫁のれん

花嫁のれん

乗った瞬間がこの感じです。ちょっと圧倒されました。

花嫁のれん

伝統工芸品が展示されています。

出入り口

日本庭園の飛び石をイメージした絨毯を敷いています。出入口付近から

花嫁のれん

車内へご案内 2号車

通路は流水のイメージ、いすは紅色の生地と背面の木の格子が特徴的です。内装は、伝統的によく使用される輪島塗の図柄を表現しています。

車内の全景をご紹介します。

花嫁のれん

花嫁のれん

2号車、出入口の車内装飾です。

花嫁のれん

花嫁のれん

車内側の装飾です運転席側と出入口側。

花嫁のれん

花嫁のれん

カウンター席と天井の装飾です。

花嫁のれん

花嫁のれん

2人用と4人用のBOX席です。

花嫁のれん

花嫁のれん

トイレも装飾されています。

花嫁のれん

花嫁のれん

花嫁のれん オスメポイント1 食事

花嫁のれん号では事前に予約する事で簡単な食事なども楽しめます。今回は「ほろよいセット」を予約してみました。

花嫁のれん号

花嫁のれん号

[和惣菜]
•紅白なますホタルイカのせ
•鰆香草パン粉焼き
•菜の花と金時草のごまみそ和え

全国的にも有名な和倉温泉の「加賀屋」総料理長監修の和惣菜は中々の美味でした。季節ごとにメーニューも変わります。食事券は乗車の4日前までに購入が必要です。詳しくはJR西日本のホームページでご確認下さい。

花嫁のれん号

花嫁のれん号

花嫁のれん オスメポイント2 駅でのお出迎え

駅では「のれん」でお出迎えです。

金沢駅

専用ホーム 4番線です。

花嫁のれん号

花嫁のれん号

七尾駅

花嫁のれん号

和倉温泉駅

乗車特典

記念乗車証です。切符を挟み込めるようになっています。 スタンプは2号車に設置されています。

花嫁のれん

花嫁のれん

記念乗車用のプレートも準備されています。

運賃・料金

観光列車「花嫁のれん」号は全区間 全車指定席です。 運賃の他に特急料金が必要です。
例:金沢―和倉温泉間
運賃:1,410円 特急料金:大人1,590円

時刻・停車駅

観光列車「花嫁のれん」号の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅はJR西日本のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。

時刻

列車名 出発時間 到着時間
花嫁のれん1号 金沢 10:15 和倉温泉 11:42
花嫁のれん3号 金沢 14:15 和倉温泉 15:31
花嫁のれん2号 和倉温泉 12:06 金沢 13:21
花嫁のれん4号 和倉温泉 16:30 金沢 17:54

停車駅

列車名 停車駅
花嫁のれん号 羽咋・七尾

おすすめ座席

車窓を楽しむ場合は窓枠が邪魔して気になる席は結構ありますが、この車両に関して言えば車内装飾に圧倒されてしまい、窓枠も気にならないですね。(個人的には七尾線は車窓をそれほど楽しむ路線でもないので)で、やはり1号車でしょうか。1人で乗る場合は混雑時は相席になってしまいますが、車内の雰囲気は断然1号車です。

乗車の感想

正直、乗ってビックリでした。車内に踏み入った瞬間「わっ!」って感じです。豪華絢爛の一言。今ままでに各地の観光列車に乗ってきましたが乗車するお客さん、すべてが驚く列車に乗ったのが初めてです。百聞は一見に如かず。北陸へ訪れるた場合は是非一度乗車してみてください。今回は1人の為、席を独占するのをためらい2号車のカウンター席を予約して乗車しましたが、やはり1号車に乗車したいですね。

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