2018年におもちゃ列車としてデビューした「なかよしこよし」号。こどもたちと楽しむ鳥海山麓の絶景と木のおもちゃの世界。心を豊かにする鉄道の旅を、この列車が演出します。今回はちょっとしたハプニングで全区間の乗車が出来ませんでしたが車内の様子や予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・見どころなどをご紹介致します。
2025年運転日
運転日は不定期です。運転時刻は前日に発表しています。詳しくは由利高原鉄道のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。※団体貸し切りなどで運転されない日があります。乗車予定日には事前に由利高原鉄道のホームページでの確認をおすすめします。由利高原鉄道のホームページはこちら TOPページのページ新着に情報が出ています。
発売開始日・予約方法・空席照会
全列車 自由席の為、予約は不要です。乗車券のみで乗車出来ます。
車両編成
YR2001号を改造して1両で運転されています。
あいにくの天気で良い写真が撮れませんでした。鮎川駅に入線の上り鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」号
座席表
車内の配置図です。
車内へご案内
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」号の車内へご案内します。
車内の全景の様子です。
ソファーシートです。運転席の後ろ、出入り口の脇にあります。
羽後本荘方に設置されている
サービスカウンター
椅子も木製のカウンター席です。6席あります。
矢島駅へ向かって左側に設置されています。
子供の遊べるスペースが設けてあります。
カウンター席の後ろに設置してあります。
おそらく、赤ちゃん用の
スペースです。
4人用のBOX席です。4つ用意されています。
見どころ
鮎川駅の近くに国の登録有形文化財で廃校になった旧鮎川小学校を改造した鳥海山木のおもちゃ美術館があります。
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」号に合わせて無料のシャトルバスが運行されています。
シャトルバスで鳥海山木のおもちゃ美術館まで
所要時間は6分です。
又鮎川駅には「おもちゃまちあいしつ」もオープンしました。
「おもちゃまちあいしつ」の中の様子です。
鳥海山木のおもちゃ美術館へは是非、鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」号で訪れてみてください。
今回は羽越本線の貨物列車のトラブルで予定が変更になり美術館へはいけませんでした。
次回訪れた時に記事を追加したいと思います。
運賃・料金
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」号 全区間 自由席
乗車券だけで乗車出来ます。
例:羽後本荘ー矢島
乗車券:大人610円 子供310円
時刻表・停車駅
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」号の時刻由利高原鉄道のホームページで確認する事が出来ます。
乗車特典
特に乗車特典はありませんが、デビュー間もないので記念の往復切符が発売されています。
矢島ー鮎川も発売されています。