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津軽鉄道ストーブ列車。運転日・時刻表・予約方法・座席などをご案内

真冬の風物詩となった津軽鉄道のストーブ列車。かつては住民の足として活躍していた客車も時代の流れと共に気動車へと変わり現在は観光列車の位置づけで活躍しています。元々は客車を牽引する機関車に暖房用蒸気供給設備が無いためにダルマストーブを設置しています。2017年1月に大人の休日俱楽部の東日本フリーパスをフル活用して関東から日帰りで乗車して来ましので予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・オススメ座席・車内の様子などをご紹介したいと思います。今回乗車したのは153列車と154列車です。

運転日(2023年12月~2024年3月)

ストーブ列車は2023年12月1日~2024年3月31日までの間、毎日運転しています。ただし、12月2日~12月29日は151列車と152列車は土曜・日曜のみストーブ列車を連結して運転しています。運転日にはご注意ください。

津軽鉄道ストーブ列車に乗るには

全車自由席の為、予約の必要はありません。乗車券の他にストーブ列車券の購入でいつですぐに乗車することが出来ます。

観光列車「ストーブ列車」に乗れるツアー

ここでは観光列車「ストーブ列車」に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。

クラブツーリズムで行く観光列車の旅特集
流れる景色から眺める日本の山、海、里・・・・魅力あふれる鉄道の旅へ。観光列車やイベント列車、ローカル線の列車の旅まで多くのツアーを設定しています。

車両編成

ストーブ列車はオハフ331 オハ462 オハ463の3両在籍しています。機関車+客車1両又は2両+気動車で編成されています。乗車した時は残念ながら機関車が検査の為、気動車が代行しました。

車内へご案内

ここではストーブ列車の客車の車内をご紹介いたします。

オハフ33 1

車両の全景です。

行き先は懐かしいサボが使われています。

車内の全景です。

座席の様子です。

ダルマストーブはこのような感じで設置されています。ダルマストーブは車両端付近に1台づつ 計2台設置されています。

車内に書かれているストーブ利用の注意書き。ダルマストーブでは生ものや煙の出るものは、焼かないでください。と記載されていました。

オハ46 2

車両の全景です。

車内の全景です。

座席の様子です。

ストーブが設置された座席の様子です。

観光列車津軽鉄道ストーブ列車お楽しみ

何と言ってもストーブで焼く「スルメいか」を食べる事ですね。車内販売で500円(2018年乗車時)です。折角ですから持ち込まず車内で購入をお薦めします。

車内販売のお姉さんが購入した「スルメいか」を焼いてくれます。

はっぴの津鉄の文字が良いですね。

購入した「スルメいか」

焼き終わった「スルメいか」はお姉さんが割いてくれました。とても美味しかったです。

オススメ座席

やはりストーブ前の座席でしょうか?ただ、結構熱いので私はストーブの横のBOXシートを確保しました。ストーブ前の座席は全部で8席です。注意書きにもありましたが、極力譲り合って座りましょう。

運賃・料金

ストーブ列車は全区間 自由席 ストーブ列車の車両に乗車する場合はストーブ列車券が必要です。
例:五所川原ー津軽中里
乗車券:大人870円 子供440円
ストーブ列車券:500円

注意事項としてストーブ列車に乗車する場合は普通乗車券のみです。フリーきっぷは使えません。

時刻表・停車駅(2023年12月~2024年3月)

ストーブ列車の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。2023年12月1日~2024年3月31日までの時刻を掲載しています。運転時刻・停車駅は津軽鉄道のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。ただし、12月29日の平日は151列車と152列車号はストーブ列車は連結していないのでご注意下さい。

オススメ宿泊地

ここではリゾートしらかみ号の走る近隣宿泊地をご紹介します。

オススメ宿泊地

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アクセス

津軽鉄道ストーブ列車の始発駅は津軽五所川原駅です。五所川原駅までのアクセスは旅行会社のセットプランがお得です。

JR東日本びゅうダイナミックレールパック

その他 乗車する前に・・・

列車にはトイレがありません。乗車の際はご注意下さい。実際に乗車した記事はストーブ列車乗車記をご覧下さい。

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