怪漫画のパイオニア、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんの出身地でもある境港駅。この境港駅のある境線で2000年からゲゲゲの鬼太郎をラッピングした列車「鬼太郎列車」が運行を開始しました。境線の各駅は妖怪の別名もついています。以前に訪れた時の写真を交えながら、「鬼太郎列車」車両案内や車内の様子・運転日・運転時刻や駅の様子等を記事に纏めましたのでご覧ください。
運賃・料金
普通運賃で乗車が可能です。特別料金は不要です。JR西日本 米子駅―境港駅 大人330円 子供160円
運転日
毎日運転しています。
時刻表
土日祝は基本的に境線を走る列車すべてが「鬼太郎列車」で運転されています。平日は下記列車がされています。(2020年3月ダイヤ改正以降)各列車がどの時間帯に走るかはわかりませんが、JR米子支社営業課(0859-32-8056)へ問い合わせすると教えてくれるようです。(休日はJR境港駅へ0859-42-2851)
鬼太郎列車 路線図
鬼太郎列車が走る境線の路線図を掲載しています。妖怪の愛称も一緒に掲載しています。
発売開始日・予約方法・空席照会
すべて自由席です。いつでも乗車出来ます。
車両編成
現在6両の車両がラッピングされています。平成30年から順次リニューアルが開始されています。
鬼太郎列車
テーマ:大山・弓ヶ浜
リニューアル後の鬼太郎列車です。
車内の様子です。トイレの側面と天井にも描かれています。
もちろん、シートも鬼太郎です。
砂かけばばあ列車
テーマ:鳥取砂丘
リニューアル前の「砂かけばばあれ列車」米子駅にて
リニューアル後の「砂かけばばあ列車」です。
車内の様子です。トイレの側面と天井にも描かれています。
シートも砂かけばばあです。BOX席は撮影出来ませんでした。次回に・・
こなきじじぃ列車
テーマ:星空
リニューアル前の「こなきじじぃ列車」米子駅にて
リニューアル後の「こなきじじぃ列車」です。
リニューアル後の「こなきじじぃ列車」トイレの側面と天井にも描かれています。
リニューアル後の「こなきじじぃ列車」 もちろん座席も描かれています。
ねこ娘列車
テーマ:宍道湖
リニューアル前の「ねこ娘列車」米子駅にて2018年5月に撮影 まだ新旧が運用に入っています。
リニューアル前の「ねこ娘列車」トイレの側面と天井にも描かれています。
リニューアル前の「ねこ娘列車」もちろん座席も
リニューアル後の「ねこ娘列車」デザインが変わっています。
リニューアル後の「ねこ娘列車」車内の様子です。車内のデザインも新しくなっています。
リニューアル後の「ねこ娘列車」座席の様子です。座席のデザインも変わっいますね。
リニューアル後の「ねこ娘列車」天井のデザインも変わっています。
ねずみ男列車
テーマ:美保関
リニューアル前の「ねずみ男列車」です。
リニューアル後の「ねずみ男列車」デザインが変わっています。
車内の様子と天井に描かれたねずみ男
BOXシートのデザインです。
こちらはロングシートとトイレに描かれたねずみ男
ねずみ男の側面です。
目玉おやじ列車
テーマ:温泉
リニューアル後の目玉おやじです。
車内の様子と天井に描かれた目玉おやじ
BOXシートのデザインです。
ロングシートとトイレに描かれた目玉おやじ
車両側面のデザイン
見どころ
境線は各駅に妖怪の別名がつけれれている他、境港駅前から水木しげる記念館までの800mほどは通称「水木しげるロード」と呼ばれ観光客の方も多く訪れています。
「水木しげるロード」へは行けませんでしたが、ゲゲゲの鬼太郎で一色の米子駅や境港駅等をご紹介します。
米子駅(ねずみ男)
境線ホームの階段からねずみ男が描かれています。
乗り場付近の様子です。ねずみ男がお出迎えです。
ベンチにも鬼太郎とねずみ男が・・・
いろいろな方が作られて妖怪のオブジェが展示されています。
米子駅の駅名表示です。
境港駅
水木しげるさんの出身地で現在水木しげるロードがリニューアルしているようです。
境港駅の駅舎と駅の入り口です。
駅前のオブジェと駅名標示です。
その他駅名標示版
撮影出来た駅名標示板をご紹介します。(順不同)