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おいこっと号。運転日・時刻表・予約方法・座席などをご案内

やすらぎと癒しをイメージして2015年にデビューした「おいこっと」。名前の由来は田園風景や川、山など日本の田舎をイメージしてもらう為に、日本の大都会東京(tokyo)の真逆にと英語表記を反対にしてひらがなで表現しています。日本のこころのふるさとを代表するローカル線の飯山線を中心に運行しています。その「おいこっと」の予約方法・運賃・料金・運転日・時刻・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子・見どころなどをご紹介しています。

運転日(2025年3月まで)

おいこっと号は土曜日・日曜日・祝日を中心運転しています。詳しくは下記カレンダーを参照してください。運転日についてはJR東日本のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。

おいこっと運転日2024年8月~2025年3月カレンダー

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の1か月前の10時から全国のみどりの窓口 主な旅行会社 インターネット(JR東日本えきねっと)で予約可能です。インターネットで空席照会も可能です。シートマップは表示されません。席番指定をする場合は窓口で購入下さい。【えきねっと】での予約はこちらからJRで行く国内ツアー|えきねっと びゅう国内ツアー上の緑のバー一番左【きっぷ予約・変更】からお進みください。

おいこっと号に乗れるツアーのご紹介

ここではおいこっと号に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。クラブツーリズム 鉄道の旅 のってたのしい列車旅

車両編成

おいこっと

出発を待つおいこっと号 1号車の外観です。

おいこっと

十日町駅に到着した「おいこっと」。2号車の外観です。

外観のデザインのイメージは「ふるさと」や「おばあちゃんの家」を連想する茅葺屋根の襖や障子等で外装には唱歌「故郷(ふるさと)」の歌詞に登場する兎や小鮒などをアイコン化してちりばめられています。

車内へご案内

基本的の1号車と2号車の内装は同じです。

車内の様子です。2名BOX席が5つの10名 4名BOX席が4つの16名 ロングシート席が12名の38名定員です。

おいこっと おいこっと

 

 

 

 

 

座席の様子です。2名用と4名用のBOXです。

 

 

 

 

 

ロングシート席の様子と障子をイメージした座席のブラインドです。

 

 

 

 

 

車内にも唱歌「故郷(ふるさと)」の歌詞に登場する兎や小鮒などをアイコン化した装飾ライトがあります。

車内のお楽しみ

車内ではアテンダントさんが「野沢菜」を配ってくれました。この列車ならではのお楽しみです。お茶の買い忘れが無いように!

 

 

 

 

 

乗車特典

乗車記念証とスタンプです。車内の検印は「おいこっと」専用です。

 

 

 

 

 

運賃・料金

おいこっと号 全区間 全車指定席 乗車券の他に指定席料金が必要です。
例:長野ー十日町
乗車券:大人1,780円 子供890円
指定席料金:大人840円 子供420円
※青春18きっぷでも乗車可能です。但し長野ー豊野間は「しなの鉄道」なので別に乗車券の購入が必要です。

時刻・停車駅(2024年)

通常運転の「おいこっと号」の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅はJR東日本のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。

列車名 出発時間 到着時間 停車駅
おいこっと 往路 長野 09:17 十日町 11:42 替佐・飯山・北飯山・戸狩野沢温泉・上境・森宮野原・津南
おいこっと 復路 十日町 13:05 長野 16:02 津南・森宮野原・上境・戸狩野沢温泉・北飯山・飯山・替佐

オススメ座席

この列車の見どころはやはり千曲川の景色ではないかと思います。この千曲川の車窓を楽しむのであれば奇数番席が良いでしょう。(1番から9番)運転区間の大半が奇数番席側で千曲川の車窓を楽しめます。奇数番席でも11番~はロングシート席なのであまりオススメ出来ません。偶数番席は景色が山の壁になる事が多いいです。因みに千曲川は新潟県に入ると信濃川と名前を変えます。

乗車記

今回は長野発十日町行きのおいこっとに完全乗車出来ました。詳しくは別ページにてご紹介しています。下記をご覧ください。

  【おいこっと乗車記】
2015年に飯山線にデビューした「おいこっと」号に乗車して来ました。当日はあいにくの雨模様でしたが、長野発の列車に乗車して来ましたので車内の様子なども含めながらご紹介したいと思います。

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