黒部渓谷鉄道は黒部川電源開発の為の資材運搬用の鉄道で1953年に黒部鉄道として営業開始。1971年から黒部渓谷鉄道として営業しています。日本でも有数のV字渓谷 黒部渓谷のダイナミックな車窓を楽しむ事が出来ます。欅平まで乗車して周辺も散策して来ましたので列車の予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・路線図・オススメ座席・車内の様子・見どころなどをご紹介します。
2024年1月1日の能登半島地震の影響で全通の見通しは2024年10月位との事です。
運転日(2024年11月まで)
黒部渓谷トロッコ電車は4月20日~11月30日まで毎日運転しています。(4月20日~5月9日までは一部運行)運転の時期によって列車の本数も変わります。詳しくは下記の時刻をご覧ください。
黒部峡谷トロッコ電車に乗るには
黒部峡谷トロッコ電車は定員制です。乗車には予約が必要です。
発売開始日・予約方法・空席照会
予約には事前予約と当日予約があります。
事前予約
乗車日の3か月前から黒部峡谷鉄道営業センター、主な旅行会社、インターネット、宇奈月温泉の旅館、宇奈月温泉駅窓口で予約出来ます。インターネットでは空席照会も可能です。詳しく黒部峡谷鉄道のホームページをご覧ください。
当日予約
当日、宇奈月温泉、鐘釣、欅平で予約が可能です。繁忙期などはご希望の列車が満席の場合もあります。
黒部峡谷トロッコ電車に乗れるツアーのご紹介
ここでは黒部峡谷トロッコ電車に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。
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車両編成
黒部渓谷トロッコ電車の編成は普通車とリラックス車両で構成されています。
車内へご案内
ここではトロッコ電車の車両をご紹介します。
普通車
リラックス車両
※2019年6月から6両New車両が増備されました。
路線図
ここでは簡単ですが路線図をご紹介します。
見どころ
ここでは乗降駅での見どころをご紹介します。
欅平駅猿飛峡
欅平駅から1Km程 パンフレットでは片道30分とありますが、20分あれば到着すると思います。
河原展望台・足湯
欅平駅から下りです。3分程です。
奥鐘橋
現在工事中でした。
人喰岩
ここも欅平駅から5分程 奥鐘橋を渡ってすぐです。
鐘釣駅
万年雪展望台
鐘釣駅から徒歩3分位です。万年雪が溶けかかってます。列車からも見れますよ。
黒薙駅
後曳橋
黒薙駅から黒薙温泉へ行く途中から撮影。徒歩5分位です。その他、黒部峡谷トロッコ電車の乗車記でもご紹介しています。
オススメ座席
宇奈月温泉から欅平に乗車した場合でご紹介します。全車両、定員制ですが座席は自由席です。各駅とも出発の10分前から列車に乗車出来ます。鐘釣駅までは進行方向右手が黒部川を見る事が出来るので右側に座る事をオススメします。又鐘釣駅から欅平駅の間は黒部川は左手に変わりますがトンネルが多いのであまり景色を楽しむ事は出来ません。
車窓
車窓からの景色の様子は別ページにてご紹介しています。下記をご覧ください
運賃・料金
黒部渓谷トロッコ電車は全区間、定員制ですが黒薙駅から乗車の場合は事前予約が無くても空席があれば乗車可能。座席の種類は普通車、リラックス客車の2種類でリラックス客車は乗車の他に料金が必要です。
例:宇奈月温泉ー欅平(往復)
乗車券:大人4,960円 子供2,480円
リラックス客車:大人600円(1回)
時刻表・停車駅
黒部渓谷トロッコ電車の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅は黒部峡谷鉄道のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。
【黒部峡谷トロッコ電車 乗車記】
2018年10月に実際に乗車してきました。日本でも有数のV字渓谷 黒部渓谷のダイナミックな車窓を楽しむ事が出来る黒部渓谷鉄道のトロッコ電車。見どころ満載の鉄道の魅力をご紹介しています。乗車記はこちらから
アクセス
黒部峡谷トロッコ電車の始発駅は宇奈月温泉駅です。宇奈月温泉へは新幹線利用の場合は北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅で富山地方鉄道に乗り換え。飛行機利用の場合は富山空港から富山駅に出て富山地方鉄道で宇奈月温泉へ。富山までのアクセスは旅行会社のセットプランがお得です。
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