大正ロマン電車は2018年6月千葉県は稲毛にある金太郎ホームさんとの車両ネーミングライツの締結により運行を開始しました。列車の正式名称は「金太郎ホーム号 大正ロマン電車」です。犬吠埼への観光この観光列車で旅してみてはいかがでしょうか。今回銚子電鉄に訪れてこの「金太郎ホーム号 大正ロマン電車」に乗車して来ましたので運賃・料金・運転日・路線図・座席表・オススメ座席・車内の様子・見どころなどをご紹介します。
2024年3月10日で運用を終了しました。
運賃・料金
大正ロマン電車 全区間 自由席です。
乗車のみで乗車出来ます。
例:銚子ー外川
乗車券:大人350円 子供180円
お得1日フリー切符もあります。
途中下車される場合は1日フリー切符の方がお得ですよ。
運転日
大正ロマン電車は毎日運転していますが、運用の関係上 朝と夕方のみ運転しない日もあるのでご注意下さい。
路線図
大正ロマン電車が走る銚子電鉄の路線図をご紹介します。
銚子電鉄に乗れるツアーのご紹介
ここでは銚子電鉄に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。
クラブツーリズムで行く観光列車の旅特集 流れる景色から眺める日本の山、海、里・・・・魅力あふれる鉄道の旅へ。観光列車やイベント列車、ローカル線の列車の旅まで多くのツアーを設定しています。(ローカル線から選択) |
車両編成
クハ2501+デハ2001の2両編成です。
君ヶ浜~海鹿島間を走る大正ロマン電車
撮影ポイントは銚子電鉄前面展望列車のページでご紹介しています。
車内へご案内
大正ロマン電車の車内へ座席表をと共にご紹介します。
車内の全景の様子です。
今回の変更点は下記の通りです。
・床材を木目調のものに変更 ・手すりや棚を真鍮色に再塗装
・窓枠を旧型客車を彷彿させる色調に再塗装・腰壁をダークブラウンに、壁面及び天井を白色に再塗装
・蛍光灯照明を電球色(白熱灯色)のものに変更・つり革を革製のものに変更、握り部を木製に変更
・中吊り部分に銚子遊覧鉄道(銚子電鉄の前身)時代の写真を含め秘蔵写真を掲出
・大正から昭和初期に制作された広告(ポスター)やホーロー看板を展示(すべて実物)
又下記の項目も変更されたようですが2019年1月7日に乗車の際は見れませんでした。
・銚子にゆかりのある竹久夢二の美人画(複製画)やのれんを掲出
・唱歌・童謡を多数収録したレトロな“唱歌ラヂオ”を設置
・窓ガラスに大正時代のステンドグラスをイメージした和紙風フィルムを設置
見どころ
観音~本銚子の間に森に囲まれた緑のトンネルがあります。是非先頭車両に乗車して見て下さい。
外川駅 デハ801
2010年まで活躍していたデハ801が無料開放されています。
開放時間は平日7:00~15:00 土休日8:30~16:30です。
デハ801 車内の様子です。
外川駅もレトロでいいですよね。
駅舎内はこん感じです。
犬吠埼と地球の丸く見える丘
犬吠埼の観光は別ページにてご紹介しています。下記をご覧ください。
【銚子電鉄 前面展望列車】 銚子電鉄もロングシートの横向きではありますが前面展望できる関東で活躍した京王車両が第3の人生を送っています。何度か訪れているの銚子電鉄車両や運賃・料金・運転日・運転間隔・路線図・オススメ座席、車内の様子や銚子電鉄の見どころ・撮影ポイント等をご紹介していきます。 |
乗車特典
乗車特典は特にありませんが犬吠埼の駅でマグネットを購入しました。
1つ54円(税込)です。その他にも種類があるので是非購入してみては!
先日、銚子電鉄の観光パンフレットが出来ました。
オススメ座席
銚子電鉄では現在3編成の車両で運用しています。すべての車両で前面展望(横向きのロングシートですが)が可能です。
クハ2501の前面展望座席と座席からの景色です。
デハ2001の前面展望座席と座席からの景色です。
大正ロマン電車の運用
銚子電鉄は現在1日2系統で運用されているようです。そのため朝夕のみ運転の時もあるようです。