蒸気機関車

「SLぐんま みなかみ」・「SLぐんま よこかわ」に乗って群馬を満喫。予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子・見どころなどをご紹介。

JR東日本 高崎支社で運行しているSL。現在、D51 C61の2両が活躍しています。今回は、2018年1月にSLレトロ水上号8月にSLみなかみ・SLレトロ碓氷として運転されたC61・D51に乗車して来ましたので、その時撮影した画像を交えながらSLのご紹介と予約方法やオススメ座席等ご紹介したいと思います。2018年10月よりSLぐんまみなかみ・SLぐんまよこかわ号に列車名が変更になりました。

※新型コロナウィルスの影響で運転日が変更になっている場合があります。各社ホームページでご確認ください。

運転日

2023年5月までのSLぐんまの運転日は下記の通りです。運転日についてはJR東日本のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。

時刻表・停車駅

SLぐんまみなかみ・SLぐんまよこかわ号の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。時刻や停車駅についてはJR東日本のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の1か月前の10時から全国のみどりの窓口 主な旅行会社 インターネット(JR西日本e5489 JR東日本えきねっと)で予約可能です。インターネットで空席照会も可能です。但し、シートマップは表示されないので座席番号指定は「みどりの窓口」へ【えきねっと】での予約はこちらからびゅうJRで行く国内ツアー|えきねっと上の緑のバー一番左【きっぷ予約・変更】からお進みください。

SLぐんまみなかみ・SLぐんまよこかわ号に乗れるツアーのご紹介

ここではSLぐんまみなかみ・SLぐんまよこかわ号に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。

【えきねっとびゅう国内ツアー】
JR東日本に走る観光列車のツアーを掲載しています。詳しくは下記参照してください。
のってたのしい列車旅

車両案内 SL

C61

水上駅に到着したSLレトロみなかみ

D51

横川駅に到着したSLレトロ碓氷

SLレトロ碓氷

出発の準備中 高崎駅で待機中のSLみなかみ

車両案内 旧型客車

現在、JR東日本高崎支社のSLに使用されている車両は旧型客車7両、12系客車6両です。混雑状況等で4両~6両の編成を組んでいます。※内装リニューアルが決定しました。現在の内装での運転は2019年10月28日で終了です。

座席表

スハフ32 2357

座席定員80名


 

 

 

 

オハ47 2266

座席定員88名

 

 

 

 

 

スハフ42 2234

座席定員80名

 

 

 

 

 

スハフ42 2173

座席定員80名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オハ47 2261

座席定員88名

 

 

 

 

 

オハ47 2246

座席定員88名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オハニ36 11

座席定員48名

 

 

 

 

 

車両案内 12系

現在、JR東日本高崎支社のSLに使用されている車両は旧型客車7両、12系客車6両です。混雑状況等で4両~6両の編成を組んでいます。

座席表

 

車内の様子

 

 

 

 

 

12系客車は昔と変わらず・・各号車変わりが無いので写真はこのくらいで・・

SLぐんま オススメポイント

レトロ号の場合は、やはり旧型客車ではないでしょうか。ほぼ原形のまま運行している所は全国でも稀です。昭和を思い出しながら、列車旅を満喫できます。上越線の場合は水上駅構内に転車台があります。SLみなかみでご紹介しています。詳しくこちらをご覧ください。信越本線に乗車の場合、トンネルが無いので安心して窓が開けられます。

乗車特典

スクラッチカードのゲームが催しされました。下記は2018年1月に乗車した物です。他の列車でも行わていると想像できます。

 

 

 

2018年8月に乗車した時はちょうど7月よりキャンペーンを実施中で「SL GUNMA トレーディングカード」を頂きました。

 

 

 

 

 

運賃・料金

SLぐんまみなかみ・SLぐんまよこかわ号は全区間 全車指定席です。運賃の他に座席指定料金が必要です。座席指定券を購入すれば青春18きっぷでも乗車出来ます。
例1:高崎~水上間
運賃:大人990円 子供490円
指定席料金:大人530円 子供260円
例2:高崎~横川間
運賃:大人510円 子供250円
指定席料金:大人530円 子供260円

オススメ座席

旧型客車

各車両とも下りは進行方向向きの窓側はA席 上りはD席です。
又下り(高崎発)の場合、進行方向右手が偶数番席 左手が奇数番席

12系客車

号車によって席番が変わります。上記の席番を参考にしてください。

上越線

下り列車でご紹介すると渋川までは進行方向右手は赤城山 左は榛名山が望めます。
渋川までは徐々に上って行き街並みを俯瞰しながらバックに赤城山が見える右手が良いかもしれません。
渋川から先は好みによりますが、利根川沿いを何度か跨ぎながら水上まで進みますが最大のハイライトは諏訪峡沿い(上牧ー水上)でこの車窓を見るのであれば下り(高崎→水上)は左手(旧型客車なら奇数番席のA)です。

信越本線

下り列車で紹介すると安中まで進行方向右手に榛名山(総称)が見えます。磯部からは左手に妙義山が見えます。横川駅には「碓氷峠鉄道文化むら」があります。詳しくは下記をご覧ください。


【碓氷峠鉄道文化むら】
北陸新幹線(当時は長野新幹線)の開業に伴い信越本線の横川ー軽井沢間(碓氷峠)は第三セクターに引き継がれる事がなく1997年9月30日をもって廃止されました。体験型の鉄道テーマパークとして1999年4月に開園しました。この「碓氷鉄道文化むらのアクセス・園内の様子・施設案内・・続きを読む

車窓

SLから見ることが出来る車窓についてはSL乗車記でご紹介しています。
詳しくは下記もご覧ください。


【SLみなかみ】
「SLみなかみ」に使用されているD51 498は1988年に当時来日していたオリエント急行を牽引し復活を遂げ高崎支社の看板列車となりました。今回、青春18きっぷを利用して乗車して来ました。水上までの乗車記をご紹介します。
SLレトロ碓氷
【SLレトロ碓氷】
「SLレトロ碓氷」に使用されているD51 498は1988年に当時来日していたオリエント急行を牽引し復活を遂げ高崎支社の看板列車となりました。今回、青春18きっぷを利用して乗車して来ました。横川までの乗車記をご紹介します。

【SLレトロみなかみ】
2018年1月 年明けはじめの連休に「SLレトロみなかみ」に乗ってきました。
今日の牽引機はC61 20でした。
2011年に復活を遂げ高崎支社の看板列車となりました。

 

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