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四国まんなか千年ものがたり号。運転日・時刻・予約方法・座席などをご案内

JR四国の本格的な観光列車の第二弾として2017年4月から運転を開始した「四国まんなか千年ものがたり」号。往路は「そらの郷紀行」として、復路は「しわせの郷紀行」として週末を中心に運行しています。車内では地元の食材を使った食事も楽しむことが出来ます。今回は復路の大歩危⇒多度津に乗車して来ましたので車内の様子を写真を交えながら、予約方法・運賃・料金・運転日・時刻・停車駅・座席表・オススメ座席・見どころなどをご紹介したいと思います。

運転日(2024年9月まで)

四国まんなか千年ものがたり号は土曜日・日曜日・祝日を中心運転しています。詳しくは下記カレンダーを参照してください。運転日についてはJR四国のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の1か月前の10時から全国のみどりの窓口 主な旅行会社で予約可能です。インターネットでは予約が出来ないのでご注意ください。

四国まんなか千年ものがたり号に乗れるツアーのご紹介

ここでは四国まんなか千年ものがたり号に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。

近畿日本ツーリスト 観光列車の旅
近畿日本ツーリストでは列車に乗ること自体が、旅の目的になる観光列車や寝台列車のツアーを数多く設定しています。
クラブツーリズムで行く観光列車の旅特集
流れる景色から眺める日本の山、海、里・・・・魅力あふれる鉄道の旅へ。観光列車やイベント列車、ローカル線の列車の旅まで多くのツアーを設定しています。

車両編成

キハ185系をリニューアル。3両編成で運行しています。車両のコンセプトは徳島の昔の人々が楽しんでいた「遊山」を「四国まんなか千年ものがたり」歴史に思い馳せて、大人の洒落た小旅行を演出しています。

車内へご案内

ここからは車内の様子を座席表も含めてご紹介します。

1号車

1号車は「春萌の章」で若葉の芽吹きをイメージしています。

1号車車内の全景です。運転席側から

1号車車内の全景です。デッキ側から

BOX座席です。2人用です。

BOX座席です。4人用です。

横向きの3列シートです。

一人で乗車の場合はこちらの席が良いと思いますね。

2号車

2号車は「夏清の章」「冬清の章」で夏の川のすがすがしさ、冬の空気の清らかさをイメージしています。そのためか?外観のカラーリングは左右でデザインが違っています。

2号車の車内の全景です。ダイニングコーナー側から

2号車の車内の全景です。トイレ側から

2号車の座席はすべて横向きのソファ型になっています。

向きは大歩危峡・小歩危峡が見れる向きになっていました。

2号車のデッキ付近。トイレの前には工芸品展示スペースがあります。

洗面台もおしゃれですね。

2号車の出入り口のデザインです。

2号車の出入り口のデザインです。

3号車

3号車は「秋彩の章」で色づく山々、熟れた果実をイメージしています。

3号車の車内の全景です。デッキ側から

3号車の車内の全景です。運転席側から

BOX座席です。4人用です。

BOX座席です。2人用です。

横向きの3列シートです。一人で乗車の場合はこちらの席が良いと思いますね。

3号車は1号車と席の配列はほぼ同じで座席の色で変化を付けていますね。

展示スペース

1号車と3号車は運転席の後ろイベントなどでも使えるようににスペースを空けています。

何もなければ前面展望も楽しめます。

車内設備

トイレの中もきちんと装飾されていました。

乗車特典

左の写真が記念乗車証と記念撮影用のボードです。

上の写真は「四国まんなか千年ものがたり」専用の車内検印です。

車掌さんに申し出て押してもらってください。

四国まんなか千年ものがたり オススメポイント1 大歩危・小歩危の渓谷美

大歩危峡・小歩危峡の絶景区間では徐行運転を行います。詳しくは乗車記にてご紹介しています。

四国まんなか千年ものがたり オススメポイント2 秘境駅 坪尻駅

土讃線には2つスイッチバック駅がありその一つがこの坪尻駅です。最近は秘境駅としても有名ですね。普通列車で降りる次の列車まで待つ時間が大変なので「四国まんなか千年ものがたり」に乗車すると下車できるので嬉しい特典です。その他は乗車記にてご紹介しています。

四国まんなか千年ものがたり オススメポイント3 車内での食事

「四国まんなか千年ものがたり」では讃岐地方のこだわりの食材を使った料理を提供しています。

今回は復路の乗車なので「大人の遊山箱」でした。

中々おしゃれな三段重箱です。

中身はこの様な感じです。

食材の後にはデザートで和菓子がでました。

 四国まんなか千年ものがたり オススメポイント 車窓からの景色

車窓からの景色は別ページにてご紹介しています。下記をご覧ください。

  【土讃線】
香川県の多度津から高知を経て窪川までを結ぶJR四国の路線です。山ある海ありと魅力あふれる路線の車窓の景色を中心に使用車両や観光地等を交えながらご紹介します。

オススメ座席

「四国まんなか千年ものがたり」は座席には配慮が見受けれました。1号車と3号車は座席を交互に配置しているので、横向きシート以外は両方の景色を楽しむことが出来ます。個人的には4名BOXシートの方が大歩危峡・小歩危峡の車窓の景色を堪能出来るのですが、4名BOXシートは3名以上でないと予約が取れません。2名以下の場合は横向きですが1号車と3号車の1番A席がオススメですね。大歩危行きは1号車、多度津行きは3号車が先頭になるので前面展望が楽しめます。但し、冒頭でもご説明した通り座席を交互に配置しているのでどの席でもいいと思います。あとは2号車と1・3号車の座席が全然違うのでお好みで・・・

四国まんなか千年ものがたり おすすめ観光地

ここでは四国まんなか千年ものがたり号が停まる琴平・大歩危から行ける観光地をご紹介します。

こんぴらさんに参拝

琴平駅から徒歩で7分ほどです。琴平駅には「四国まんなか千年ものがたり」専用の待合室も用意されています。こんぴらさんは別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

【金刀比羅宮】
参拝が始まったのは江戸時代 当時、庶民の旅行は禁じられていたが伊勢神宮と金比羅山参りだけは許されていたようです。表参道から本宮までの石段785段。この金刀比羅宮のアクセスや御扉開・御扉閉の時刻等見どころを写真を交えながらご紹介します。

大歩危峡

大歩危峡は遊覧船が出ています。徒歩だと20分~25分位ですね。吉野川の川のせせらぎを聞きながらゆっくり訪れるのも良いと思いますよ。大歩危峡の詳細へ別ページにてご紹介予定です。

   【大歩危峡】
四国のまんなかにある渓谷がここ大歩危峡です。吉野川を挟んで両岸の岩は国の天然記念物になっています。大歩危峡の名前の由来の1節には大股で歩くと危ないから大歩危とも言われています。ここでは大歩危峡観光遊覧船を中心にアクセスや見どころ等をご紹介します。

又、大歩危駅には川沿いにチョットした遊歩道があるので大歩危峡の景色を少し楽しむことが出来ます。大歩危駅の遊歩道の様子をご紹介します。

祖谷渓

最近、とても注目されている場所ですね。かずら橋と小便小僧が有名ですね。大歩危駅が最寄り駅で、かずら橋まで四国交通バスで30分位です。アクセス等別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

  【秘境の祖谷渓へ】
祖谷渓は吉野川の支流祖谷川にあります。この一帯は平家の隠れ里としても有名で、日本の3大秘境の1つとして最近多くの観光客が訪れています。この祖谷渓の観光スポットであるかずら橋と小便小僧を中心にアクセスや見どころ等をご紹介します。

運賃・料金(2024年)

四国まんなか千年ものがたり号 全区間全車指定席グリーン車乗車券の他にグリーン料金・特急指定席料金が必要です。
例:多度津ー大歩危 通常期
乗車券:大人1,430円 子供710円
特急指定席料金:大人1,200円 子供600円
グリーン料金:1,700円(大人・子供同額)

時刻・停車駅

四国まんなか千年ものがたり号の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅はJR四国のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。

列車名 出発時間 到着時間 備考
四国まんなか千年ものがたり 下り 多度津 10:19 大歩危 12:47 途中停車駅 善通寺・琴平
四国まんなか千年ものがたり 上り 大歩危 14:21 多度津 17:14 途中停車駅 善通寺・琴平

乗車記

乗車記は別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

  【乗車記】
JR四国の本格的な観光列車の第二弾として2017年4月から運転を開始した「四国まんなか千年ものがたり」号。往路は「そらの郷紀行」として、復路は「しわせの郷紀行」として週末を中心に運行しています。車内では地元の食材を使った食事も楽しむことが出来ます。今回は復路の大歩危⇒多度津に乗車して来ましたので車内の様子を写真を交えながら、区間ごとに見どころなどをご紹介したいと思います。

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