2011年6月フィギュアメーカーの海洋堂さんが高知県四万十町で運営しているミュージアム『海洋堂ホビー館四万十』のオープンと同時に運転を開始した予土線3兄弟の次男「海洋堂ホビートレイン」。現在の車両は3代目です。2017年10月に窪川駅で撮影することが出来ましたので、運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・車内の様子・見どころなどをご紹介しています。又三兄弟の長男「しまんトロッコ」はこちらをご覧ください。三男「鉄道ホビートレイン」はこちらをご覧ください。
運賃・料金
海洋堂ホビートレインは全区間 自由席です。普通列車の為、乗車券のみで乗車可能です。勿論、青春18きっぷでも乗車可能です。
例:宇和島ー窪川
乗車券:大人2,040円 子供1,020円
運転日(2024年)
毎日運転しています。(但し、車両点検等で一般車両で運転される場合があります。)
時刻表・停車駅
海洋堂ホビートレインの停車駅と時刻はJR四国のホームページをご覧ください。日によって運用が変わっています。
発売開始日・予約方法・空席照会
予土線の普通列車として運行しています。全席自由席なので予約は不要です。
車両のご案内
キハ32_4を改造して運行しています。この車両は3代目です。車両全体のコンセプトは「かっぱの世界」です。外観は川を楽しむかっぱをイメージしています。
窪川駅にて
顔の前と後ろ、側面の右・左の外観の様子です。
車内へご案内
海洋堂ホビートレインの車内へご案内します。車内はかっぱと一緒に楽しめる空間になっています。
車内の様子です。
シートは赤と緑と2色に分かれいます。カーテンにもかっぱが描かれています。さて何匹のかっぱがいるのか??
親子のかっぱと記念撮影は如何ですか?このかっぱ、しゃべるみたいです。
四万十ヒノキを使ったショーケースの中にはかっぱのジオラマ等が展示されています。
見どころ
予土線は江川崎~窪川間で清流四万十川と並行し走ります。この区間では随所に絶景を見る事が出来ます。車内からの景色の様子等は別ページ「しまんトロッコ」号にてご紹介しています。詳しくこちらをご覧ください。
海洋堂ホビートレインに乗って海洋堂ホビー館 四万十へ
海洋堂ホビー館は打井川駅が最寄り駅です。日曜日・祝日には土佐大正駅ぁら打井川駅経由のバスが出ています。バスの時刻はこちらをご覧ください。
予土線3兄弟
海洋堂ホビートレインは予土線3兄弟の次男です。その他兄弟のページは下記を参照下さい。
【しまんトロッコ】 1984年の夏から運行を開始した予土線のトロッコ列車。現在の「しまんトロッコ」号は2013年からで最近は鉄道車両のデザイナーでも名高い水戸岡鋭治氏によってリニューアルされ運行しています。2017年10月に乗車して来ましたので、予約方法や運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・オススメ座席・車内の様子・見どころ・乗車記などをご紹介しています。 |
【鉄道ホビートレイン】 2014年3月から運行を開始した鉄道ホビートレイン。予土線三兄弟の三男として運転しています。初代新幹線0系をイメージし、予土線を運行中です。2017年10月に乗車して来ましたので、運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・オススメ座席・車内の様子・見どころなどをご紹介しています。 |