観光列車

しまんトロッコ号。運転日・時刻表・予約方法・座席などをご案内

1984年の夏から運行を開始した予土線のトロッコ列車。現在の「しまんトロッコ」号は2013年からで最近は鉄道車両のデザイナーでも名高い水戸岡鋭治氏によってリニューアルされ運行しています。2017年10月に乗車して来ましたので、予約方法や運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・オススメ座席・車内の様子・見どころなどをご紹介しています

運賃・料金

「しまんトロッコ」号は全区間 指定席です。乗車券の他に指定席料金が必要です。指定席を取れば青春18きっぷでも乗車可能です。
例:宇和島ー窪川
乗車券:大人2,040円 子供1,020円
指定席料金:大人530円 子供:260円

運転日(2023年11月まで)

しまんトロッコ号は基本的には週末に運転しています。夏休み期間はほぼ毎日運転です。(2020年6月は運休します。)詳しくは下記カレンダーを参照してください。運転日についてはJR四国のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。

 

時刻表・停車駅

しまんトロッコの主な停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅はJR四国のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。2019年より一般の列車に併結して運転される事になりました。

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の1か月前の10時から全国のみどりの窓口 主な旅行会社 インターネット(JR西日本e5489 )で予約可能です。インターネットで空席照会も可能です。シートマップは表示されませんので席番指定で予約を希望する場合は「みどりの窓口」での予約をオススメします。

座席表

しまんトロッコ号の座席表です。キハ54は常に先頭になります。

窪川行きの場合、A席 宇和島行きの場合はD席が進行方向の向きになります。

トロッコ車両の開放区間

トロッコ車両に乗車出来る区間は下記の通りです。宇和島行きのには「しまんトロッコ1号」は土佐大正→江川崎間です。窪川行きの「しまんトロッコ2号」は江川崎→土佐大正間です。

車両のご案内

キハ54 4を改造して運行しています。トロッコ車両はトラ45000形貨車(トラ152462)を改造リニューアルをしています。しまんトロッコ号

江川崎駅に停車中のしまんトロッコ号

車内へご案内

しまんトロッコ号の車内へご案内します。
トロッコ車両

しまんトロッコ号

トロッコ車両の車内の様子です。

しまんトロッコ号 しまんトロッコ号

 

 

 

 

 

座席の様子です。

控え車両

しまんトロッコ号

控え車両の車内の様子です。

しまんトロッコ号 しまんトロッコ号

 

 

 

 

控え車両の座席の様子です。オールロングシートです。

見どころ・車窓

予土線は江川崎~窪川間で清流四万十川と並行し走ります。この区間では随所に絶景を見る事が出来ます。今回、乗車した日はあいにくの雨天でした。良い写真ではありませんが少し車窓からの景色をご紹介したいと思います。

家地川-打井川

 

 

 

 

 

今度は晴れた日にもう一度、乗車したいですね。

打井川-土佐大正

 

 

 

 

 

雨天にもかかわらず、水は透き通ってます。

土佐大正-土佐昭和

 

 

 

 

 

十川-半家

 

 

 

 

 

奥には沈下橋も見えます。

次回、きれいな写真が撮れましたら差し替えたいと思います。

オススメ座席

やはり清流四万十川の景色を眺めながらの列車旅を満喫したい所です。この四万十川は窪川から江川崎の間で見る事が出来ます。
しまんトロッコ1号は偶数のD席、しまんトロッコ2号は席番は偶数のA席がいいと思います。偶数席の方が比較的四万十川の景色を長く見れると思います。

乗車特典

しまんトロッコ号

 

 

 

 

 

乗車記念の乗車証と記念撮影用のプレートです。

しまんトロッコ号に乗れるツアーのご紹介

ここではしまんトロッコ号に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。

クラブツーリズムで行く観光列車の旅特集
流れる景色から眺める日本の山、海、里・・・・魅力あふれる鉄道の旅へ。観光列車やイベント列車、ローカル線の列車の旅まで多くのツアーを設定しています。

乗車記

しまんトロッコ号

2017年10月 雨の中乗車して来ました。
乗車したのは宇和島行きしまんトロッコ1号です。
座席表も分からない状態でしたので席番1A席で、
進行方向も逆向きです。
あいにく雨なのでトロッコ車両もこのように雨が入らないようにビニールで覆っています。
ビニールだと窓ガラスより雨粒がついて外が全然見えません。折角、地元のボランティアガイドの方が沿線説明をしていたんですが、そうそうに控え車両に退散です。
列車は窪川を出るとそうそうに土佐くろしお鉄道のループ線を横面に清流四万十川沿いを走ります。
四万十川の景色は江川崎まで・・です。しかし、生憎の雨天で車窓からの絶景は半減でしたが・・
何枚か上記で車窓の写真をご紹介しています。
江川崎で停車。車内にトイレがないのでここでお手洗い。

しまんトロッコ号

ここは日本一暑い駅だそうです。

今回は、鉄道ホビートレインの乗車も入れていたので松丸駅で下車しました。

 

 

 

 

 

松丸駅には足湯があります。

 

 

 

 

 

長~いヒノキのベンチもあります。南予の特産品を使用。宇和島高等技術専門校の制作です。

乗車の注意事項

しまんトロッコ号にはトイレがありません。乗車時に必ずトイレを済ませる事をおすすめします。

予土線3兄弟

しまんトロッコ号は予土線3兄弟の長男です。その他兄弟のページは下記を参照下さい。

海洋堂ホビートレイン 【海洋堂ホビートレイン】
2011年6月フィギュアメーカーの海洋堂さんが高知県四万十町で運営しているミュージアム『海洋堂ホビー館四万十』のオープンと同時に運転を開始した予土線3兄弟の次男「海洋堂ホビートレイン」。この海洋堂ホビートレインの、運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・車内の様子・見どころなどをご紹介しています。
 【鉄道ホビートレイン】
2014年3月から運行を開始した鉄道ホビートレイン。予土線三兄弟の三男として運転しています。初代新幹線0系をイメージし、予土線を運行中です。2017年10月に乗車して来ましたので、運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・オススメ座席・車内の様子・見どころなどをご紹介しています。

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