観光列車

浜名湖を走る 「スローライフトレイン」の車内へご案内。予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・オススメ座席・見どころなどをご紹介します。

2015年より株式会社都田建設さんのご協力の基、フィンランドのファブリックブランド『マリメッコ』の生地を車内のカーテンとシートのヘッドレストカバーに用いてTH3501形の車内を模様替えをし、レトロな車内空間を演出。スローライフトレインは運行を開始しました。SL北びわこ号の帰りに乗車チャンスが訪れたので車内の様子や予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・オススメ座席・見どころなどをご紹介します。

※スローライフトレインは2021年5月23日で引退しました。

運賃・料金

スローライフトレインは全区間 自由席です。乗車券のみで乗車できます。
例:新所原ー掛川
乗車券:大人1,470円 子供740円
お得なフリー切符も販売しています。

運転日

スローライフトレインは基本的には毎日運転しています。車両点検などで運休になる場合もありますので、詳しくは天竜浜名湖鉄道株式会社のホームページでご確認下さい。

時刻表・停車駅

スローライフトレインは各駅に停車します。時刻表を抜粋して掲載しています。運転時刻・停車駅は天竜浜名湖鉄道株式会社のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。

発売開始日・予約方法・空席照会

予約は不要です。

車両編成

TH3501形の1両で運転しています。

スローライフトレイン

天竜二股駅に停車中のスローライフトレイン

車内へご案内

ファブリックブランド『マリメッコ』の生地で覆われた車内へご案内します。

スローライフトレイン

車内の全景です。この車両はトイレが無いので注意してください。

 

 

 

 

 

カーテンは窓ごとにデザインが違います。いくつかご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新所原~掛川間は東海道本線利用であれば通常1時間程度ですが、天浜線は奥浜名湖を通りながら2時間程かけて走ります。
スローライフトレインに乗ってスローライフな鉄道の旅をお楽しみください。

見どころ

天竜浜名湖の見どころの1つは奥浜名湖を通る車窓の眺めですね。車内からの景色は下記で少しご紹介します。
又鉄道全線で多数の施設を一括して国有文化財として登録した鉄道路線で全国では3例目です。
登録されているのは下記の通りです。

富部橋梁
桜木駅本屋及び上りプラットホーム
原谷駅本屋
原野谷川橋梁
太田川橋梁
遠州森駅本屋及び上りプラットホーム
遠江一宮駅本屋
一宮川橋梁
神田隧道
天竜二俣駅本屋・天竜二俣駅上り上屋及びプラットホーム・天竜二俣駅下り上屋及びプラットホーム

 

 

 

 

 

天竜二俣 運転区揚水機室・運転区高架貯水槽・機関車転車台・機関車扇形車庫・運転区事務室・運転区浴場・運転区休憩所

 

 

 

 

 

二俣川橋梁
天竜川橋梁

 

天竜川橋梁を通過中です。

 

 

 

岩水寺駅待合所
宮口駅本屋及び上りプラットホーム・宮口駅待合所及び下りプラットホーム
都田川橋梁
瀬戸山橋梁
瀬戸橋梁
金指駅上屋及びプラットホーム・金指駅高架貯水槽
気賀町高架橋
気賀駅本屋及び気賀駅上屋及びプラットホーム
西気賀駅本屋及び西気賀駅待合所
三ヶ日駅本屋

 

三ヶ日駅に停車中のスローライフトレイン

 

 

 

利木隧道

すべての施設を回るのは大変でしょうが古い駅舎等を途中下車しながら訪ねるのも良いでしょう。

2017年には大河ドラマで「おんな城主、直虎」が放映され井伊家ゆかりの地を訪れるのもいいでしょう。

オススメ座席

奥浜名湖の車窓を楽しむのであれば掛川から乗車の場合は進行方向左手になります。

車窓

ここでは画像が少ないですが奥浜名湖の車窓からの景色をご紹介します。

今回は新所原8時34分発のスローライフトレインに乗車 この列車からの車窓の景色をご紹介します。
奥浜名湖の車窓は知波田駅から西気賀駅を過ぎた辺りまで随所に見る事が出来ます。

三ヶ日 駅 - 都筑 駅 間

 

 

 

 

 

寸座 駅 - 西気賀 駅 間

 

 

 

 

 

 

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