観光列車

瀬戸内海の絶景は観光列車「瀬戸内マリンビュー」号で満喫!

2005年10月より呉線を中心に運転が始まった「瀬戸内マリンビュー号」。新たな観光列車の登場で2019年12月22日限りで引退しますが、先日乗車機会に恵まれましたので車内の様子を写真を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・オススメ座席・オススメポイントなどをご紹介したいと思います。

運転日

瀬戸内マリンビュー号は土曜日・日曜日・祝日を中心運転しています。詳しくは下記カレンダーを参照してください。運転日についてはJR西日本のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。

時刻表・停車駅

瀬戸内マリンビュー号の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅はJR西日本のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の1か月前の10時から全国のみどりの窓口 主な旅行会社 インターネット(JR九州ネット予約 JR西日本e5489)で予約可能です。インターネットで空席照会も可能です。シートマップは表示されないので座席の席番を指定する場合はみどりの窓口で予約下さい。

観光列車「瀬戸内マリンビュー号」に乗れるツアー

ここでは観光列車「瀬戸内マリンビュー号」に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。

クラブツーリズムで行く観光列車の旅特集
流れる景色から眺める日本の山、海、里・・・・魅力あふれる鉄道の旅へ。観光列車やイベント列車、ローカル線の列車の旅まで多くのツアーを設定しています。

車両編成

キハ47系気動車を改造して2両で運転しています。

 

車内へご案内

1号車は指定席。2号車は自由席です。

1号車

車内の全景をご紹介します。

座席をご紹介します。左の写真は海側のBOX席です。右の写真は山側のソファー席で海側を向いています。

左の写真はフリースペースです。右の写真は運転台の後ろのスペースです。海図や羅針盤があります。

2号車

車内の全景をご紹介します。右の写真は広島出発直後です。自由席は中々の混雑です。

2号車の自由席にも海図や羅針盤 フリースペースも設置されています。

瀬戸内マリンビュー号オススメポイント

瀬戸内マリンビュー号のオススメポイントはやはり呉線からの瀬戸内海の車窓からの景色ではないでしょうか。呉線に入り水尻駅の手前から瀬戸内海の景色を見ることが出来ます。一番の車窓のオススメは忠海~安芸幸崎~須波~三原間ですね。この区間は呉線の中で一番の絶景スポットでしょう。但し、この区間は広島から乗車すると竹原の先なんです。かなりのお客様が竹原で降車されるのでこの絶景スポット見れないで下車されますね。因みに左の写真は忠海~安芸幸崎付近で右の写真は須波付近の写真です。

乗車特典

ここ最近の観光列車は記念乗車証、車内スタンプが定番ですが瀬戸内マリンビュー号はこの2つともありませんでした。唯一、記念撮影用のボードがありました。因みに車内の検印も特別な物は用意されていませんでした。今後、運転される「etSETOra」に期待しましょう。

運賃・料金

瀬戸内マリンビュー号 全区間 1号車が指定席です。指定席を利用の場合は乗車券の他に指定席料金が必要です。
例:広島ー尾道
乗車券:大人1520円 子供760円
指定席料金:大人530円 子供260円

オススメ座席

この瀬戸内マリンビュー号も座席と窓のバランスが良くないです。折角、海側の座席を取れても窓枠が邪魔する座席もあります。窓枠を気にしなくていい席番は3番と5番です。

 

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