子供向け列車 観光列車

千葉のムーミン谷を走る「ムーミン列車」の車内へご案内。運賃・料金・運転日・車内の様子・見どころなどをご紹介

 

1988年JR東日本の木原線廃止に伴い、第三セクター方式を取りいすみ鉄道いすみ線として開業しました。春先は沿線に菜の花が咲き乱れ多くの観光客が訪れます。近年は国鉄で活躍していたキハ28やキハ52をレストラン列車として運行しています。今回はムーミン列車に乗車して来ましたので運賃・料金・運転日・車内の様子・見どころなどをご紹介します。
2019年3月をもってムーミン列車の運行は終了しました。

なぜ?ムーミン列車

なぜ?ムーミン列車かと言うと・・いすみ鉄道の社長のブログに書いてありました。
抜粋すると
1:ムーミンたちは、自然を愛し、家族みんなで仲良くお花畑の中で暮らしている。
2:ムーミンのお話の世界には相手をやっつけるとか、勝った負けたということがなく、
相手を尊重し、優しく接している。
この2つが大きな理由のようです。
そしていすみ鉄道にはお花畑の谷の中を走っている・・・
観光客の方に「非日常」「脱日常」を楽しんで頂きたとの思いが込めているようです。

運賃・料金

一般列車で運転しているので、普通運賃で乗車出来ます。

運転日

毎日運転しています。が・・ムーミン列車の運用はわかりません。
但し、キハ20 1303 以外はムーミン列車なので乗車出来ない事はないと思います。
因みにキハ20 1303はこちらです

時刻表・停車駅

いすみ鉄道 大原―上総中野間 26.8kmを走ります。

時刻はいすみ鉄道時刻表をご覧ください。

予約方法

一般列車として運転しています。予約は不要です。

車両のご案内

ムーミン列車として運行しているのは、いすみ200型(1両) いすみ300型(2両) いすみ350型(2両)の5両です。
このうちムーミン塗装のいすみ300型301に乗車しましたので車内の雰囲気等をご紹介します。

ムーミン列車

300型301の外観全景 大多喜駅にて

ムーミン列車

車体に描かれているムーミンの仲間たち

 

 

 

 

 

ヘッドマークです 表と裏では顔が少し違います。301はパパとママです。

その他300型302スニフ 350型351はスナフキンです。

車内へご案内 いすみ300型301

ムーミン列車の車内へご案内します

ムーミン列車 ムーミン列車

 

 

 

 

 

車内の様子です。

 

 

 

 

 

車内には何気にムーミンの仲間たちが・・

 

 

 

 

 

見どころ

この路線はやはり春先のお花畑の中を走る車窓からの景色でしょうか。
又、あまり有名ではない?ですが、徳川四天王の一人 本多忠勝の居城が大多喜城です。

ムーミンショップ

ムーミンショップが国吉駅にあります。今回は立ち寄れませんでしたので、詳しくはムーミンショップ「ぶぁれーういんず」をご覧ください。

下記は大多喜駅(左)と大原駅(右)のショップの画像です。

 

 

 

 

 

乗車特典

ムーミン列車のスタンプシートです。

 

 

 

 

 

今回は各駅に下車出来ませんでしたが、次回訪れた時に・・・

-子供向け列車, 観光列車
-,

Translate »