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サンライズ出雲・瀬戸。運転日・時刻表・料金・予約方法・座席のご案内

1998年7月に583系以来の電車寝台特急としてデビューした寝台特急「サンライズ」。岡山駅で山陰方面と四国方面に分かれて運行しています。山陰方面は出雲市までサンライズ出雲として四国方面は高松(臨時運転の場合は琴平まで)までサンライズ瀬戸として運行しています。近年は出雲大社への観光人気からサンライズ出雲の人気も高まり週末に限らず予約が取れない事もしばしばです。何度か乗車する機会がありましたので車内の様子や時刻表・停車駅・座席表やサンライズに乗って行ける観光地などをご紹介したいと思います。

運転日(2024年)

寝台特急「サンライズ」は毎日運転しています。

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の1か月前の10時から全国のみどりの窓口 主な旅行会社で予約可能です。インターネットでの予約はノビノビ座席だけですが「えきねっと」並びに「e5489」で可能です。日にちが決まったらで窓口で早めの予約をおすすめします。【えきねっと】での予約はこちらからJRで行く国内ツアー|えきねっと びゅう国内ツアー上の緑のバー一番左【きっぷ予約・変更】からお進みください。

寝台特急「サンライズ」に乗れるツアーのご紹介

ここでは寝台特急サンライズに乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。

近畿日本ツーリスト 観光列車・寝台列車の旅
近畿日本ツーリストでは列車に乗ること自体が、旅の目的になる観光列車や寝台列車のツアーを数多く設定しています。
クラブツーリズムで行く観光列車の旅特集
流れる景色から眺める日本の山、海、里・・・・魅力あふれる鉄道の旅へ。観光列車やイベント列車、ローカル線の列車の旅まで多くのツアーを設定しています。

車両編成

寝台特急「サンライズ」はサンライズ出雲7両・サンライズ瀬戸7両の14両で運転しています。

編成表は下記の通りです。下りと上りでは編成が変わります。

車内へご案内 シングル・シングルツイン

寝台特急「サンライズ」の座席表と撮影出来た個室などをご紹介します。

1号車・8号車

この号車はシングルで構成されています。すべて個室です。2階建てになっています。左の写真が階下のシングル。右の写真が階上のシングルと車内の全景です。

2号車・9号車

この号車もシングルで構成されています。すべて個室です。2階建てになっています。

ここではシングルツインをご紹介します。左の写真が1番 右の写真は12番です。

6号車・13号車

この号車もシングルで構成されています。

ここでは車両端のシングル平屋の写真をご紹介します。平屋は立って着替えが出来るのでお得感があります。

7号車・14号車

この号車もシングルで構成されています。他のシングルで構成されている車両と同じなので席番表だけです。

車内へご案内 ソロ

3号車・10号車

この号車はソロ専用車両です。すべて個室です。2階建てになっています。この車両にシャワー室とラウンジを備えています。

左の写真がソロの個室です。シングルに比べるとやはり狭いです。右の写真はシャワー室です。

簡単にシャワー室の利用説明を・・6分間使用できます。使用できるのは6分間ですがシャワーの出ている時間です。スタートとストップボタンがあるので時間を調節する事が出来ます。備え付けはボディーソープとシャンプー&リンスです。それ以外で必要なものは持参してください。シャワー中は列車の揺れには十分注意してくださいね。

下の写真はラウンジです。片側4席です。混雑しがちです。

車内へご案内 シングルデラックス シングルツイン

4号車・11号車

この号車はシングルデラックスとサンライズツイン専用です。すべて個室です。2階建てになっています。2階がシングルデラックス。1階がサンライズツインです。

サンライズデラックスは乗車出来ていないので写真は今度乗車した時にご紹介します。ここではサンライズツインをご紹介します。左の写真が4・11号車の全景とサンライズツインに降りる階段です。右の写真は室内の様子です。

車内へご案内 ノビノビ座席

5号車・12号車

この車両ノビノビ座席です。特急料金だけで乗車出来ます。(シングルの平屋が2室あります)

左の写真が車内の全景とノビノビの様子です。頭の部分が仕切られています。右の写真はノビノビ座席の全景で上が階上の様子、下が階下の様子です。

運賃・料金

寝台特急サンライズの運賃・料金を掲載しています。乗車券は距離に応じて変わりますが参考として
運賃:東京ー出雲市間 大人12,210円 東京-高松間 大人11,650円
ノビノビ座席:大人3,830円
ソロ:6,600円
シングル:7,700円
シングルツイン:9,600円
サンライズツイン:15,400円(1室)
シングルデラックス:13,980円
ノビノビ座席以外は寝台料金に加えて特急料金3,300円が必要です。

時刻表・停車駅

寝台特急「サンライズ」の停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅はJR東日本・西日本のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。

列車名 出発時間 到着時間 停車駅
サンライズ出雲 下り 東京 21:50 出雲市 10:00 横浜・熱海・沼津・富士・静岡・浜松・姫路・岡山・倉敷・備中高梁・新見・米子・安来・松江・宍道
サンライズ出雲 上り 出雲市 18:57 東京 07:08 宍道・松江・安来・米子・新見・備中高梁・倉敷・岡山・姫路・三ノ宮・大阪・静岡・富士・沼津・熱海・横浜
サンライズ瀬戸 下り 東京 21:50 高松 07:27 横浜・熱海・沼津・富士・静岡・浜松・姫路・岡山・児島・坂出
サンライズ瀬戸 上り 高松 21:26 東京 07:08 坂出・児島・岡山・姫路・三ノ宮・大阪・静岡・富士・沼津・熱海・横浜

 お薦め座席

さて、寝台特急「サンライズ」のお薦め座席ですがよく使われる2つをご紹介します。

ノビノビ座席

乗車記でもご紹介ますが、上段の真ん中あたりがいいかもしれませんね。ただ両脇に人がいるのは「チョット」と言う方は7Dか1Cをお取りください。

シングル

個人的には下りは8号車の1番又は14号車の11番 上りは1号車の1番又は7号車の11番が良いと思います。色々な方の投稿見ると賛否両論ですがシングルはやはり平屋です。平屋は1編成に8室しかないんですが上記の個室は運転席の後ろ(前)に位置していて車両の端ではないんので揺れはさほどではないと思います。実際乗車して爆睡しましたので・・・無論週末は先に売れてしまうと思いますよ。

乗車記

寝台特急「サンライズ」には何度か乗車していますがサンライズ出雲に乗車した際のものを記事にまとめています。詳しくは下記をご覧ください。

サンライズ出雲の乗車記
電車寝台特急としてデビューした「サンライズ出雲」。近年は出雲大社への観光人気からサンライズ出雲の人気が高まり週末に限らず予約が取れない事もしばしばです。今回は往復乗車して来ましたので予約方法や車内の様子、時刻表・停車駅・座席表・料金やサンライズ出雲・・続きを読む

寝台特急「サンライズ出雲」おすすめ観光地

ここではサンライズ出雲に乗って行ける観光地を私なりにチョイスしてみましたので、いくつかご紹介します。ご参考になればいいのですが・・・

足立美術館

2003年から庭園ランキング1位の足立美術館。今回は訪問出来ませんでしたのでアクセス等ご紹介します。

開館時間・入館料
4月~9月:9時~17時30分 10月~3月:9時~17時
大人:2300円

アクセス
サンライズ出雲も停車する安来駅からシャトルバスで20分です。シャトルバスの時刻はこちらでご確認下さい。

松江城と水の都松江

国宝にも指定され日本の国内に天守が現存するお城の12城の1つ松江城。今回はお城の中にも入ってきましたので別ぺージにてご紹介します。下記をご覧ください。

松江城   【松江城】
現在、日本に現存する天守のある城は全部で12城 その1つが水の都松江の国宝「松江城」です。今回、天守まで上がることが出来ましたので、公園内の様子や城内の様子、アクセス、施設案内を写真を交えながらご紹介したいと思います。

アクセス
松江駅からバスで10分レイクラインが便利です。

出雲大社

縁結びの神様で知らる出雲大社。女性の観光客がとても多いですね。今回、訪れてきたのでこちらをご覧下さい。

出雲大社   【出雲大社】
縁結びの神様でも知られる出雲大社。昔から気になっていましたが中々訪れる機会がありませんでしたが、今回山陰地方を訪れ参拝してきましたので、出雲大社までのアクセスや参拝ルート、所要時間、出雲大社にほど近い稲佐の浜や旧大社駅も訪れましたので記事に纏めました。訪問の際のご参考になればと思います。

アクセス
出雲市駅からは30分1本の割合でバスが出ています。が・・出雲市から一畑電車も出ています。

境港(ゲゲゲの鬼太郎の里)

米子駅から境港駅へ約40分 境港駅へは境線で行きます。この境線は現在、列車がゲゲゲの鬼太郎にラッピングされています。車内の様子等別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

【ゲゲゲの鬼太郎】
妖怪漫画のパイオニア、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんの出身地でもある境港駅。この境港駅のある境線で2000年からゲゲゲの鬼太郎をラッピングした列車「鬼太郎列車」が運行を開始しました。「鬼太郎列車」車両案内や車内の様子・運転日・時刻表や駅の様子等を記事に纏めましたのでご覧ください。

足を延ばせば・・鳥取砂丘

米子駅から鳥取駅まで1時間程で到着します。サンライズ出雲の接続は45分待ちでスーパーまつかぜ6号に接続します。

足を延ばせば・・世界遺産「石見銀山」

出雲市から「石見銀山」の玄関口大田市駅まで特急列車で約30分、普通列車で約40分。大田市駅から路線バスで40分で石見銀山に到着します。石見銀山の様子は別ページにてご紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

  【石見銀山】石見銀山
2007年日本では14件目の世界遺産登録となった石見銀山。ゴールデンウイーク明けの平日に訪問して来ましたのでアクセス、所要時間、石見銀山の雰囲気やオススメコース等をご紹介します。石見銀山の登録名は「石見銀山遺跡とその文化的景観」で登録対象は銀鉱山跡と鉱山町や石見銀山にほど近い温泉津なども含まれています。今回は石見銀山の中心地と世界遺産センターを地図を交えながらご紹介します

サンライズ出雲から観光列車・・

上記でご紹介したご縁電車やゲゲゲの鬼太郎列車の他にあめつち号も運転しています。詳しくは別ページにてご紹介しています。

  【あめつち】
観光列車「あめつち」はJR西日本で2018年7月から運行を開始しました。山陰本線の鳥取と島根県の出雲市を1日1往復(運転日注)しています。このあめつちの車内の様子を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・・続きを読む。

寝台特急「サンライズ瀬戸」おすすめ観光地

サンライズ瀬戸は四国の玄関口、高松まで運転しています。四国全土の観光をご紹介すると長くなるので・・高松近隣の有名な観光地を少々ご紹介します。

栗林公園

四国が誇る特別名勝に指定されている栗林公園はサンライズ瀬戸の終着駅「高松」から行くことができます。詳しくは別ページにてご紹介しいますので下記もご覧ください。

  【栗林公園】
栗林公園の歴史は古くすでに400年近くなり国の特別名勝に指定されています。この栗林公園のアクセス・施設案内・営業時間・所要時間や見どころ・オススメ・・・続きを読む

足を延ばして 金比羅宮

サンライズ瀬戸号が季節限定で金比羅宮の玄関口の琴平まで延長運転を行います。ここで金比羅宮をご紹介します。

  【金比羅宮】
参拝が始まったのは江戸時代 当時、庶民の旅行は禁じられていたが伊勢神宮と金比羅山参りだけは許されていたようです。表参道から本宮までの石段785段。この金刀比羅宮のアクセスや御扉開・御扉閉の時刻等見どころを写真を交えながらご紹介します。

高松が終着の場合は坂出で下車後乗り換えるか、高松から「こでとん」に乗って行くことも出来ます。

寝台特急「サンライズ瀬戸」から・・四国の感じ観光列車に乗車も

四国には現在下記の観光列車を運行しています。詳しくは別ページにてご紹介しています。こちらもご覧いただき四国の観光にお役立て下さい。

  【四国まんなか千年ものがたり】
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」はJR四国で2017年4月から運行を開始しました。土讃線の香川県の多度津駅から徳島県の大歩危駅を1日1往復(運転日注)しています。この四国まんなか千年ものがたりの車内の様子を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・座席表・・続きを読む。
【伊予灘ものがたり】
伊予灘の絶景と食事が楽しめる2014年にデビューした「伊予灘ものがたり」。人気の高い下灘駅での撮影時間を設けるなど観光列車として列車の旅を・・・続きを読む
【しまんトロッコ】
1984年の夏から運行を開始した予土線のトロッコ列車。現在の「しまんトロッコ」号は2013年からで最近は鉄道車両のデザイナーでも名高い水戸岡鋭治氏によってリニューアルされ運行しています。2017年10月に乗車して来ましたので、予約方法や運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・・・続きを読む
 【海洋堂ホビートレイン】
2011年6月フィギュアメーカーの海洋堂さんが高知県四万十町で運営しているミュージアム『海洋堂ホビー館四万十』のオープンと同時に運転を開始した予土線3兄弟の次男「海洋堂ホビートレイン」。現在の車両は3代目です。2017年10月に窪川駅で撮影することが出来ましたので、運賃・料金・運転日・時刻表・停車駅・車内の様子・・続きを読む
 【鉄道ホビートレイン】
2014年3月から運行を開始した鉄道ホビートレイン。予土線三兄弟の三男として運転しています。初代新幹線0系をイメージし、予土線を運行中です。実際に0系新幹線で使われていたシートも設置され前面展望が楽しめます。車内には、鉄道模型も多数展示されていて、お子さんには楽しい列車です。2017年10月に乗車して来ましたので、運賃・料金・運転日・時刻表・・・続きを読む
坊ちゃん列車【坊ちゃん列車】
2001年から伊予鉄道の軌道区間で復元運転を開始した坊ちゃん列車。元々は非電化・軽便鉄道時代にSLで運転されていた列車を夏目漱石の小説「坊ちゃん」の中で「マッチ箱のような汽車」として登場したことから、坊ちゃん列車の愛称がつきました。2017年10月に乗車して来ましたので、予約方法や・・続きを読む
しんたろう号・やたろう号】
2002年土佐くろしお鉄道開業当時から運行されているオープンデッキ型の新しいタイプの観光列車です。列車に愛称がついたのは2009年3月のダイヤ改正からで、愛称の由来は沿線の著名人である岩崎弥太郎・中岡慎太郎から「やたろう号」「しんたろう号」の愛称が付きました。2017年10月に乗車して来ましたので、オープンデッキのからの車窓や運賃・料金・運転日・・続きを読む

又、子供向け列車でアンパンマン列車も多数運転しています。

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