広告 鉄道博物館

京都の新名所「京都鉄道博物館」館内の見どころや展示車両をご紹介します。

2016年4月に旧梅小路蒸気機関区跡地にオープンしました。前身は大阪環状線の弁天町駅にあった交通博物館と梅小路機関区の展示品を合わせています。簡単ではありますが写真を交えながらアクセス・営業時間から館内の様子や予約が必要な物などを含めてご紹介いたします。

アクセス

ここでは京都鉄道博物館アクセスをご紹介します。

京都駅から

バスで10分 徒歩で20分ほどです。
バスの場合
水族館・京都鉄道博物館前行きが便利です、(京都市営バス 乗り場B3)
平日は1時間に4本 土曜・休日は8本運行しています。
上記以外も梅小路公園前で下車してもバス停から3分ほどです。
(梅小路公園前は京都市営バス B3乗り場と京阪京都交通バス 乗り場C2)

西大路駅から

徒歩約15分です。

丹波口駅から

徒歩約15分です。2019年春からは 「梅小路京都西(うめこうじきょうとにし)」駅が開業しますね。

館内のご案内

料金

大人1,200円 大学生・高校生1,000円 中学生・小学生500円 幼児(3歳以上未就学児)200円

営業時間

10時から17時730分までです。入館の最終時間は17時です。ご注意ください。

休館日

毎週水曜日
但し、祝日および春休み(3/25~4/7)、夏休み(7/21~8/31)などは開館しています。
年末年始(12/30~1/1)

館内の案内図

予約が必要なもの

京都鉄道博物館も予約が必要なものがいくつかありますのでご紹介します。

SLスチーム号

この博物館のメインではないかと思います。SLスチーム号は予約制なので入場後最初にチケット売り場に行って希望の時間のチケットを購入した方が良いと思います。因みに運転時刻は毎日変わるようです。

運転シミュレータ

運転シミュレータは抽選方式です。本館2Fで抽選券をもらって、当たればシミュレータの整理券をもらえます。
抽選は1日6回です。

入口

それではここから館内を簡単にご紹介します。
京都鉄道博物館には2回訪問しています。ここでは2回訪れた時の写真を交えながらご紹介します。
梅小路機関区当時の写真もお見せ出来ればいいのですが、1977年と1980年に訪れたのでフィルム写真で・・
上手くUP出来れば今度挑戦したいと思います。

見学ルートとしては入場➡プロムナード➡トワイライトプラザ➡本館1階➡本館2階➡本館3階スカイテラス➡本館2階からSL第二検修庫➡扇形車庫➡SLスチーム号➡出口
こんな感じが良いと思います。ではこの順に簡単ですが写真を交えながらご紹介します。

プロムナード

入口を入るとすぐに0系新幹線とSLのC62、中長距離の初代電車80系がお出迎えです。

このプロムナードには下記の車両が展示されています。

展示車両

機関車:C62-26号機 (蒸気機関車)
DD54-33号機(ディーゼル機関車)
電車:0系新幹線  21-1号車 16形グリーン車1号車 35形普通ビュッフェ合造車1号車 22形-1号車
80系 クハ86-001号車 モハ80-001号車
103系クハ103-1号車
客車:20系 ナシ20形-24号車(食堂車)
マロネフ59形二等A・B寝台緩急車1号車
スシ28形食堂車301号車

 

 

 

 

 

ナシ20形-24号車では実際に食堂として営業しています。

トワイライトプラザ

プロムナードの左側には引退したトワイライトエクスプレスのゾーンがあります。

展示車両

EF58-150号機(電気機関車)
EF65-1号機(電気機関車)
EF81-103号機(電気機関車)
スシ24-1号車(形食堂車)
スロネフ25-501号車(A寝台緩急車)
オロネ24-4号車(A寝台車)

実は2014年9月に引退すると聞いて急遽トワイライトエクスプレスに乗車しました。その時の牽引機が103号機でした。偶然ですかねぇ その時の写真もご紹介します。

トワイライトゾーンを後にしてさて本館へ

本館

ここからは本館をご紹介します。

1階

鉄道のあゆみ、車両のしくみ、鉄道のしくみのコーナーで車両が展示されています。

展示車両

展示車両です。

230形233号機(蒸気機関車)
1800形1801号機(蒸気機関車)

 

 

 

 

 

EF52形1号機(電気機関車)
EF66形35号機(電気機関車)
DD51形756号機(ディーゼル機関車)
キハ81形3号車(特急形気動車)
クハネ58135号車(583系特急形寝台電車)
クハ4891号車 (489系特急形電車)
521形1号車 (500系新幹線電車)
122形5003号車(100系新幹線電車)
ワム3500形7055号車(有蓋車)
ヨ5000形5008号車(車掌車)

 

 

 

 

 

又1階には車両工場があり、今回(2018年12月)訪れた際には天空の城竹田城跡号が展示されていました。

2階

2階には運転シミュレータ、鉄道ジオラマやレストランなどがあります。

 

 

 

 

 

運転シミュレータのコーナーです。

 

 

 

 

 

2階にはキッズパークや列車の安全運転を体験できるコーナーもあります。

 

 

 

 

 

列車に乗ろうコーナーの様子です。

 

ジオラマの様子です。

3階

3階に上がるとスカイテラスがあります。
東海道本線、東海道新幹線、山陰本線の列車を見ることができます。
スカイテラスからの写真は後半でご紹介します。

SL第二研修庫

本館2階から扇形機関車庫へ行く連絡通路から見ることが出来ます。

ちょうど整備中でした。

扇形機関車庫

旧梅小路機関区です。

展示車両

展示車両は以下の通りです。

1070形蒸気機関車1080号機 D51形蒸気機関車1号機
9600形蒸気機関車9633号機 B20形蒸気機関車10号機 C11形蒸気機関車64号機

 

 

 

 

 

C55形蒸気機関車1号機 C58形蒸気機関車1号機 C62形蒸気機関車1号機
D50形蒸気機関車140号機 D52形蒸気機関車468号機 C59形蒸気機関車164号機

 

 

 

 

 

C61形蒸気機関車2号機  8620形蒸気機関車8630号機
C53形蒸気機関車45号機  C51形蒸気機関車239号機

 

 

 

 

 

C56形蒸気機関車160号機 C57形蒸気機関車1号機  C62形蒸気機関車2号機 7100形蒸気機関車7105号機

SLスチーム号

SLスチーム号の乗車には乗車料金が必要です。混雑状況によってはすぐに乗車できない事もあります。
入館後、最初に希望時間の乗車券を購入するといいと思います。
又、運転スケジュールは乗車の前日にホームページで確認する事も出来ますが、当日再度確認した方が良いでしょう。
牽引機で使用される蒸気機関車は以下の通りです。
C56形蒸気機関車160号機

C61形蒸気機関車2号機
C62形蒸気機関車2号機

8620形蒸気機関車8630号機

スカイテラス

本館3階のスカイテラスから列車を見ることが出来ます。

東寺の五重塔と新幹線です。余談ですがこの五重塔で西郷隆盛は鳥羽伏見の戦いの指揮をとっていました。京都タワーをバックに走る丹後の海

こんな感じで列車の撮影も出来ます。

因みに列車の運行スケジュールも確認できますよ。

企画

京都鉄道博物館では企画を色々行っています。
2019年12月に訪問した時は車両工場で天空の城竹田城跡号を展示を展示していました。

お土産に!

最後に京都鉄道博物館でお土産に

中々のアイディア品ですね。鉄道ファンにはたまりません。

ここまでざっとですが、館内を写真を交えてご紹介しましたが、あまり多くを見せてしまうと・・楽しみがなくなるので・・
やはり百聞は一見に如かず ぜひ1度行ってみてください。楽しいです。

お疲れ様でした。

-鉄道博物館
-

Translate »