広告 観光列車

北海道の恵みシリーズ。運転日・時刻表・予約方法・座席などをご案内

2018年3月から地域と連携しながら沿線の活性化を目的に道北、道東、道南、道央エリアに1両づつキハ40を「北海道の恵」シリーズとして改造し順次運転を始めました。道北エリアは「流氷の恵み」、道東エリア「森の恵み」、道南エリアは「海の恵み」、道央エリアは「花の恵み」です。外装は各地域をイメージし、車内は木材の使用や木目材料を使用して、フォトフレームを設置しています。今回、大人の休日俱楽部パスで北海道を訪れた際に、「海の恵み」の写真を撮ることが出来ましたのでご紹介します。他の車両は撮影出来次第、公開したいと思います。

運転日や時刻について

現在、北海道の恵シリーズは運転日や時刻は公開されていないようです。今後の動向が気になりますが、沿線の活性化が目的であれば是非公開して頂きたいですね。お客さんがもっと来ると思いますが・・

道北 流氷の恵み

運転区間

宗谷本線:旭川~音威子府
石北本線:旭川~網走
函館本線:旭川~滝川
富良野線:旭川~富良野
釧網本線:網走~緑

外観

外観のデザインは幻想的な流氷や雄大な道北の自然を表現しています。

車内へご案内

乗車出来次第、公開します。

見どころ

「流氷の恵み」が走る区間では石北本線では上川付近で大雪山を見る事が出来ます。釧網本線では網走~知床斜里まではオホーツク海の眺めが絶景で途中、原生花園の見ごろは夏です。釧網本線は知床斜里を出ると山間部に入りますが斜里岳の雄大な車窓も楽しみです。

道東 森の恵み

運転区間

根室本線:新得~釧路

外観

外観です。デザインは釧路湿原の動植物と十勝の実りを表現しています

車内へご案内

乗車出来次第、公開します。

見どころ

厚内~釧路の間では随所に太平洋を望む事が出きます。

道南 海の恵み

外観のデザインは函館の海中や港に生息する生物を表現しています。

運転区間

函館本線:函館~長万部(砂原支線も含む)

外観

北海道 海の恵み

外観です。函館駅では列車が到着後、瞬く間に回送で入庫してしまいます。そのため、反対側の外観、撮影出来ませんでした。顔のデザインも前と後ろでは違います。

北海道 海の恵み

車内へご案内

北海道 海の恵み

車内の全景です。床は木目調になっています。

北海道 海の恵み

座席の様子です。BOX席とロングシートです。

北海道 海の恵み

ロングシートです。背もたれは木材です。

北海道 海の恵み

車内に展示されているフォトフレームです。

北海道 海の恵み

見どころ

この列車の走る区間は絶景が続きますね。大沼公園付近では小沼・大沼沿いを走ります。大沼公園から森までは駒ケ岳を回り込むように走ります。森から長万部までは内浦湾の景色が望めます。

車窓

簡単ですが車窓からの景色をご紹介します。天候が悪い時の写真なので出来がよくありませんが・・

大沼駅手間の小沼付近。奥に駒ケ岳が見えるはずが・・天候の良い日に改めて・・・

大沼公園付近からの大沼の景色です。

赤井川ー駒ケ岳付近 駒ケ岳が見えます。

森ー長万部間の写真はできの良いのがなくて・・お届けできなくすみません。

道央 花の恵み

外観のデザインは北海道ゆかりの草花や動物たちを表現しています。

運転区間

室蘭本線:長万部~苫小牧~岩見沢
石勝線:千歳~夕張
函館本線:岩見沢~滝川
日高本線:苫小牧~鵡川

外観

乗車出来次第、公開します。

車内へご案内

乗車出来次第、公開します。

見どころ

この列車の走る区間では長万部~登別間で見られる内浦湾の景色ですね。

最後に

北海道の恵シリーズが今後どのような運行されるか楽しみです。

 

-観光列車
-

Translate »